「げ〜んすいvあっさですy」
ドスッゥ!!
「オレンジ頭・・・・死ねばいいのに」
ベットの上で上半身だけを起こして、長い前髪と寝癖のせいで顔は半分見えなくて
クックックっと笑い声を上げる兄は・・・・・
そんじょそこらの幽霊より怖かった by.渋谷有利原宿不利
―なのでカと魔剣発動探索!?―
「元帥・・・・俺のこと嫌いなんですか?」
「嫌いじゃないけど好きでもない」
「もう、グリ江泣いちゃうわ・・・ッ」
「泣け」
「・・・・・・・本当はマジで嫌いでしょう」
歩きながらヨザックとそんな会話してたりする俺は今朝またもや何かしてしまったらしい
ボーっといつも通りやっと目が覚めだして最初に見た光景は・・・・・・・
何故か数本のナイフがヨザックの顔部分をキレーに一mmぎりぎりに刺さって身動き取れなくなっている光景だった
半笑いだったけどあれは顔が真っ青だったな
・・・・・・・・・ついでにその場に一緒に居たのか、コンラッドと有利も数分俺と目を合わせなかった
まぁ、別にヨザックなら大丈夫と思うがな。自分の吃驚行動にも、もう慣れっ子さ
んで、今は移動中
俺の予想通り有利はきっちりしっかり魔剣をゲッチュvしました
流石、俺。
そんなことで魔剣を手に入れたのは良いのだが・・・・・
「魔剣モルギフは人間の命を力とする、よって発動するには精力復旧の必要がある・・・」
「・・・よし!行こう!」
見えてきたのは、此処の島の病院
ああ、なるほど
「死神みたく魂をとる訳だな。有利かっくぃ〜☆」
「人が落ち込むようなことを、態々言うなよ!!!」
「サドだから無理」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
脱力した有利を無視して(ハイ、此処ポイントー)病院へと向かった
「まぁ、人生そんなに上手くいかないよな」
「・・・・兄、そんなに自信満々で言わないでよ」
ヴァンダ・ヴィーア島の病院は何とも回復力の高い患者さんばかりで
行った先々の病室は次から次へと元気に直ってくれましたよ!!!
・・・・・・使えねぇー
「やっぱり、作戦に問題があったのでは」
うん、俺もそー思うー
とか、心の中でヒッソリコッソリ言ってみたりして
イヤ、だってさ皆ムードってか雰囲気ってか?険悪だからな
ハッキリ言ってそこに入っていくのは面倒くさい
そんなことを考えていると始めにコンラッドが立ち上がった
「じっとしてても仕方が無い。俺は何か別の方法を探ってくる」
「あ、俺もついてく」
ガタッと席を立ち上がってコンラッドの後に続いた
「え、兄?」
「ヴォルフラム、オレンジ頭。有利を頼んだぞ」
「ちょ、元帥。まだ俺オレンジ頭なんですか!?」
自分の言いたい事だけをさっさと言ってテーブルを後にする
オレンジの物体がほざいていたが、俺の知ったこっちゃねぇ
「っで?どうすんのよあの魔剣」
「・・・・・・取り合えず誰かの命を吸わせないといけないでしょう」
俺とコンラッドは只今路地を歩きながら相談中
でもなー誰かって言っても、そうそう死にそうな人がゴロゴロ転がっているわけねぇし
あー面倒くさいなんて、素直に思っちゃったりして
「ってか何処向かっているのよ」
「いえ。特にはないです・・・情報収集が出来ればと」
「あーそうだな・・・この辺でいったらやっぱ・・・ん?」
どうやら港方面へ歩いてきたらしい、海が見えてきていた
うん・・・・・・ソレは良いんだけどさ
海面上には船が所々に居て、まぁそれは何の不思議もありませぬが
「すげぇー豪華客船。どこの金持ちの船だよ」
思わず指を指しちまったよッ!!
だってキラキラしてんだぜ!?外側がさぁ!!(興奮しすぎ)
微妙にテンションが高いまんまコンラッドの方を向けば・・・・・
「・・・・・・・・」
何だよソノ『・・・・あちゃー』って感じな顔
「・・・・え、何。もしかしてもしかしなくても知り合いの船デスカ」
「見覚えは・・・・あります」
そんなこんなでその豪華客船に行くことに
えぇ、何か微妙にいやーな予感がするのは俺だけかッ!?
「・・・・俺もです」
無断で人の心読んでんじゃねぇよッ!!
そんなこんなでレッツラGO−したわけですよ、ハイ
っというか、情報収集はどうなった?