指定のブレザーをどことなく着崩していて

金髪のウルフヘッドと碧眼

高い身長に甘いマスク

片手には何か袋を持っていて

上機嫌で向かう彼は

この学校で一番恐れられている存在

雲雀恭弥と対応の立場でもあった





そんな彼は並森中学校の生徒会長である







「きょーーーうやーーー!!」

上機嫌に応接室の扉を開けて入ってきたのは

並森中学校生徒会長、だった

は碧眼を嬉しそうに細めて、見つかった相手に近づき

その腕の中に引き寄せた

「わー恭弥の感触だー」

「・・・・・ねぇ」

「そうそう!今日はとっておきのプレゼントをあげに来たんだよ!」

「・・・放してくれない?」

上機嫌なのは一人だけで

当の本人はオーラで人が殺せそうなほど怒りをぶつけていた

ちなみにが部屋に入ってきた時点で

一回攻撃を仕掛けたのだが、アッサリと避けられてしまったのだ

そして今は腕の中にへと閉じ込められる羽目になってしまっている

怒らないわけがないのだ

「えーだって恭弥と会ったの二日ぶりだしー」

「うざいよ。いいから腕どけて」

「はいはい」

がっかりとした雰囲気をしながら、自分の腕の中から雲雀をはなす

雲雀はそのまま備え付けのソファへと腰を下ろした



「・・・・・で?何の用?」

「あ!そうそう、今日はコレを恭弥にと思って」

ごそごそっと自分の持っていた袋から白い箱を取り出す

その様子をただただ訝しげに雲雀は見ていた

「はい、プレゼントフォルユー」

「下手糞だよ」

「うるさい、わざとですー」

のあまりな発音にツッコミを入れながら

雲雀は差し出された箱の蓋をあけた

その中に入っていたのは・・・

丁重に収められていた、銀色に鈍く光っているトンファー

しかも今雲雀が使っている物と瓜二つの物だった

「何・・・これ」

「あ、驚いた?大丈夫特注品だから本物だよ

ついでに仕込み以外にも俺が手をかけたから・・・ほら構えてみて」

ツィッと片方を、差し出されて

何も言わずに何時ものように構える

「うん・・・それでここを回すと」」

「ワォ」

ガシャンと音を立てて飛び出したのは

鎖のついた鉄球

しかもただの鉄球ではなく、確実に相手に致命傷を負わせるであろう突起物が施されていた



「っど?気に入った?」

にっこりっと男にしてはとても綺麗な笑みを浮かべて

自分の前に座っている男へと注ぐ

そんな笑みには慣れたいるのであろう、特に反応を見せることもなく

雲雀はにやりと口元をゆがめた

「君にしては随分気の利いた贈り物じゃないか」

「ははっお褒めの言葉有難う御座います」

深々と頭を下げてるのもわすれない



「だって今日は恭弥の誕生日だしな」

「・・・・・・・」

その言葉に言われた雲雀は・・・・目を見張った

「お前のことなら何でも覚えているさ」

「まさか・・・この年にもなって誕生日を祝われるとは思わなかったよ」

「当たり前だろー?大事な大事な恋人様だし」

「誰が」

「恭弥が」

「頭腐ってんじゃないの?」

はぁーっと大きな溜息をつく

毎回のことながらこの男の言うことは突拍子もないことばかりなのだ

雲雀の心境だとすると

100歩譲って友人であっても、恋人という甘い関係では絶対にないのだ

つまりは簡潔に言うと



がただ雲雀に惚れている、片思いなだけなのだ



「てなことで、俺のものになってみない?」

「噛み殺されたいの?」

「照れるなよ」

「可笑しいんじゃない?頭が」

「頭はいつも雲雀のことでいっぱいさ」

「気持ち悪いよ、君」

バッサリと切り捨てる雲雀にブーイングを飛ばしながら

は立ち上がる

「まぁいいけどねーいつか俺に惚れさせてやる」

「一生無理だよ」

「まぁ今はコレで許してやるよ」

は?っと言おうと顔を上げた瞬間

見えたのは金糸の髪と・・・頬に柔らかい感触







「・・・噛み殺す」

雲雀は又もや怒りを露にしながら貰ったトンファーを手にして立ち上がる

は楽しそうに、笑いながら応接室から飛び出していった

最後に大きな声で言いながら





「HappyBirthday!!恭弥!!」

















<言い訳>

何が書きたかったのか不明(爆